ザクロジュースの効能(ポリフェノール)

2020/04/30

美容と健康に良い果物として注目されているザクロですが、毎日のように食べるのは大変です。でもザクロジュースにすれば、のどが渇いたときに手軽に飲めます。ザクロジュースを飲むことで得られる効能は何かというと、ポリフェノールを摂取できることです。ポリフェノールとは植物に含まれる色や苦味を作り出す成分で、ザクロ以外にも葡萄やブルーベリーに含まれていることはよく知られています。ザクロジュースについてみていくと、エラグ酸やアントシアニン、タンニンといったポリフェノールが含まれています。これらのザクロポリフェノールには、強い抗酸化作用と抗炎症作用あります。

体は常に活性酸素によるダメージに脅かされています。活性酸素自体は、外部から入り込んだ細菌を退治するのに使われる防衛機能の働きを持っています。でもその毒性は強すぎるので体の細胞も傷つけることがあります。若い頃であれば、酵素の力で活性酸素を消すことができるので体が守られるのですが、年をとって酵素を作り出す力が弱まったり大量の紫外線を浴びると活性酸素の量が増えて対応しきれなくなります。そのせいで体の細胞は傷つき力が弱まってしまうと起こるのが老化やがん化です。ザクロポリフェノールの抗酸化作用は、この活性酸素を消してくれます。そうなれば、体の細胞はダメージを負う事は減り、老化・がん化は起きにくくなります。そうなれば、体の働きが良くなって健康になりますし、肌の新陳代謝も活発になり美しさを取り戻せます。

もうひとつ、ザクロポリフェノールの抗炎症作用についてみていくと、体に吸収されて血液を流れていく中で血管にできた炎症を鎮めてくれます。血管の炎症にどのような意味があるのかと言うと、血管が傷つき炎症が起きると動脈硬化を引き起こします。つまりザクロポリフェノールを摂取して炎症が鎮まれば、命を落とすかもしれない動脈硬化を未然に防げます。

また、同じポリフェノールでも種類ごとに異なる力があり、エラグ酸にはレジスチンという成分を抑える効能があり糖尿病の予防という効果が期待できます。タンニンには抗菌作用があるので、細菌が引き起こす病気の予防という効果が期待できます。

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