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ザクロの歴史
近年、テレビや雑誌でとりあげられて、ざくろのすばらしさが多くの方に知られるようになりました。
しかし、このざくろのパワーはずっと古くからたくさんの人々に知られていたんですよ。

中国では、果皮を乾燥したものを石榴皮(セキリュウヒ)という漢方として重宝してきました。
また、古代ペルシャの貴族の女性たちは、その美しさを保つために、競うようにしてざくろの実を食べたそうです。
イスラエルでは、ソロモン王がざくろの果樹園を開いたといわれていますし、旧約聖書の中にもざくろは登場するんですよ。
洋の東西を問わず、世界中で好まれてきたんですね。
もちろん日本でも、平安時代の頃に伝わり、鎌倉時代には栽培も始まったそうです。

古くからお薬としても重宝されていたざくろですが、当時は現在のように成分を分析することも、体にどのように作用するのかが科学的に実証されていたわけではありません。
しかし、こうしてずっと伝え続けられているということは、ざくろを食べることで、実際のその効果を感じることができたからなのでしょうね。
 
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