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絵画に描かれたザクロ
古い絵画にざくろが描かれていることをご存知ですか?

15世紀に活躍したフィリッポ・リッピという画家が描いた『聖母子と聖アンナの生涯』という絵もそのひとつです。

やさしい表情の美しい母と、そのひざの上で無邪気に母を見上げるあどけない表情の赤ん坊の姿がとても印象的な絵画です。
見ていると、心がホンワカとあたたかくなってくるような絵の中で、母子の手に持たれているのがざくろなんです。
ざくろは、聖書や神話の中でも登場し、キリストの復活の象徴とされているとても重要な意味をもつ果物なんですよ。
また、生命の誕生や、清潔・清浄の象徴ともされています。

ほかに、ポッティチェリの描いた『石榴(ざくろ)の聖母』にも聖母と赤ん坊、そしてざくろが描かれています。

もしかしたら、今までにご覧になった絵画の中にも、ざくろがそっとえがかれているかもしれませんよ。
聖母子と聖アンナの生涯
 
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